-ざまぁ ……?- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:501 件
入学式を終え、学園生活に胸を躍らせ春の花が舞う敷地に一歩入って目にした景色に あれ どっかで見た事ある……?
妙な既視感に襲われるのと同時に、頭の中でぱきん、と何かが弾けた気がした。途端、
視界がぐらりと揺れ、私はその場に倒れた。
ーーそして記憶が戻った伯爵令嬢セイラはヒロインのライバル認定を回避すべくまずは殿下の婚約者候補辞退を申し出るが「なら、既成事実が先か正式な婚約が先か選べ」と迫られ押し倒されてしまう。
そんな始まりの何でもアリファンタジー。
魔法使いと王子様とドラゴ
ンのいる国に転生した元ヲタク(恋愛未満)が「私はゲームのキャラクターじゃないし、政略の駒でもない!」と納得できる結末を目指す物語、完結致しました。
*サブタイトルは後付けです(当初の番号だけではわかりにくい為)ので前書きと重複したりするかと思いますがご容赦下さい。
☆完結記念イラスト掲載しました。
★残酷描写ありは保険です。
❦isのずっと先のお話はムーンライト内で。
❦ポチッと評価も頂けたらありがたいです。
♕2020/4/6サイドストーリー(護衛騎士ユリウス編)追加しました。
♕2020/7.2サイドストーリー(トラメキア皇太子ルキフェル編)追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:00:00
225655文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15981pt 評価ポイント:6209pt
「まさかここまで来てキツネ子ルートのフラグをぶち折る気じゃないでしょうね?」
とある大型連休。主人公の宗十郎は登山の帰り道、立ち寄った麓の神社に参拝する。
そこで神を名乗るキツネっぽいコスプレをした少女が現れ……。
「俺、落ち着き具合には定評があって。例えるなら俺の心の中は、そう──【凪】」
神を信じるのに、特に超常の力などは要求しない主人公。
「あの、お言葉ですけど。かみさまのネーミングセンスって虫ケラ並みですね」
「だから言いたくなかったのよ! それより虫ケラ
ってなに!? 仮にも神相手に使う言葉じゃないでしょ! もっとこう──かしこまりなさいよ!」
「違う! 最初は良いけどツンデレじゃないし、それ褒め言葉でもない!」
変人な主人公にツッコみつつ、騒ぐ神様。
「かみさまといえど脱税はいけませんって。税務署の怖さを舐めすぎですよ」
「確かに税務署の怖さはガチね」
淡々としたペースで繰り広げられる雑談。
これはツンデレっぽいキツネの神様と、何事にも動じないわりに流されやすい青年の、異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 16:29:03
5444文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:662pt
公爵の娘である私たちは双子の姉妹でした。しかし暗い姉、明るい妹…妹は社交的で皆に好かれました。
私は引っ込み思案でおとなしく、誰もが妹を愛しました。
お姉さまがいじめたの、貸したものを返してくれないのと訴える妹を皆が信じました。
そして私が一番上の娘であるという理由で王太子の婚約者に選ばれましたが…
「妹のアレーナをお前がいじめた罪により婚約破棄をする!」
なぜか私は妹をいじめた姉として王太子に婚約破棄され、妹がその座につき、私は追放されることになったのです。しかし…私は
妹をいじめたこともモノを盗ったこともありません。
いつもそれをしたのは妹です。
いつも虐げられてきた優しい双子の姉を唯一慕う弟が、その理不尽にとった行動とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 16:00:00
1816文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2018pt 評価ポイント:1814pt
召喚士・レックスは素質はあったものの何も召喚できない無能召喚士だった。それが理由で召喚士学校から追放処分を受ける。
人一倍努力し勉学に励み魔力を溜め込み続けてきた全ては無駄だったのか……?
そんな考えで実家である危険な魔物達で一杯の山へ帰るレックス。そこで、ひょんな事から『恐竜』の化石と出会う。それに触れた瞬間、レックスの召喚適性が目覚める。
そう、レックスは世界唯一の『恐竜使い』だったのだ。
伝説の恐竜、ティラノサウルスと契約したことをきっかけに次々と恐竜
を召喚し誰も近寄らなかった山を縄張りとする。見る間に大きく強くなっていく縄張りを恐竜達と開拓していくと、そこは理想の楽園国家が出来上がっていた。
恐竜は「友達が欲しい」というレックスの願いを叶えるために美少女化し、人の姿でコミュニケーションを取りながら恐竜としての姿で魔物を殺戮する。絆を育み仲間を増やし、世界一の召喚士になったレックスに敵はもうおらず、代わりに心強く温かい仲間達が集うのだった。
レックスは召喚士としてどんどん成長していき、さらには神話のドラゴンの能力さえ自身に宿す事もできるようになっていって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
22582文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:234pt
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
最強のお姫様に拾われた最強の賢者が無双する!?
•アルファポリス様、カクヨム様にも同時投稿させていただいております。
最終更新:2021-03-23 17:28:26
65092文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:948pt
「今日も特別可愛いね、リネージュ嬢」
「おや、髪型を変えたのかい? 似合っているよ、フィナ嬢」
輝くプラチナブロンドに新緑の瞳の整った顔立ちで、挨拶がわりに学園の女生徒を口説いて(※褒めて)まわっているのは、グレース・ザルバン伯爵令嬢の婚約者、ドルマン・グレイ侯爵令息だ。
グレースの一つ下の妹、ヴェネティスにもこの激甘対応。妹は「もしかしてお姉様より私に気があるのでは無いかしら?」と毎日グレースに言ってくる始末。
というのも、ドルマン令息はグレースにだけは塩対応で、毎朝挨
拶を交わし体裁を整えるためにランチを一緒に摂るだけの仲。社交の場ではエスコートされるものの、あっという間に男性同士で連んでグレースは蚊帳の外。まともに褒められた覚えもない。
どうせ姉妹のうち一人が嫁いで一人が家に残ればいいのだ。学園を卒業したら私とは穏便に婚約破棄をして、今粉をかけている誰かと婚約すればいい。
3年生に進級する日の朝、グレースはそう決めてドルマン令息に塩対応を始めたところ、彼の様子が……?
それに釣られて妹の様子も……?
さらにはグレースの塩対応を見て生徒会長が……?
王侯貴族が通う学園で、グレースの決意と共に嵐が巻き起こる?!
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:00:00
37384文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:43098pt 評価ポイント:29198pt
作:すかいふぁーむ
ハイファンタジー
連載
N2142GB
旧タイトル『Sランクパーティーのお荷物テイマー、使い魔を殺されて真の力に目覚める 〜追放されたテイマーは実は世界唯一のネクロマンサーでした。ありあまるその力で自由を謳歌していたらいつの間にか最強に〜』
アース・スターノベルさんより一巻が2020年8月19日発売! 二巻が11月16日発売です!
索敵、マッピング、荷物運び、料理、警戒、壁役……あらゆる役割をこなしてきておきながら、仲間に役立たずのお荷物と罵られ続けてきたテイマー、ランド。
ランドが所属するのは国内最強の呼び
声も高いSランクパーティーだった。
攻守に優れ、またそのカリスマによりパーティーを束ねるリーダー、剣士のフェイド。
国内最高峰の魔法学園を歴代最高成績で卒業した天才魔道士、メイル。
王国の盾とも評された元最強騎士団長、重騎士ロイグ。
最年少ながら奇跡の聖女と名高い最高神官、クエラ。
もともとの能力もさることながら、その抜群の行動力、チームワーク、そして成長性により一気に国内に名を轟かせ、勇者パーティーとしての活躍をも期待されるギルドの星。
一方ランドはフェイドの幼馴染というだけでパーティーに所属しているお荷物と揶揄される。
パーティーの不満はランドに集中していった。
だが実際にはランドという規格外のテイマーの与えていた影響力は大きく……?
これは仲間に認められず、犠牲とされ使い魔を失ったテイマーが、真の力を開放し最強のネクロマンサーとして成り上がる復讐と無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:00:00
249231文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:271980pt 評価ポイント:180178pt
俺はユウキ。内定取り消しにより目でたくこどおじデビューを果たした。金に目が眩み某ウイルスの治療薬の治験を受けたが、副作用でTSロリロリ幼女にされてしまう。
家族のお荷物となって元から無かった人権を更に失い、家庭からの追放も待ったなしかと嘆いていた矢先、ひょんなことからVtuberとしてデビューする事になった。先輩Vの妹と絡みつつ、配信者として収益化を目指す俺を周囲は何故か優しく応援してくれる。おかしいぞ。やってることは普段と同じなんだが。
お願いです、スパチャを……
スパチャを恵んで下さい。もう家族のお荷物は嫌です。一度でいいから妹に"お兄ちゃん♡"って呼ばれて溺愛されてみたいんです!
え、もう既に兄貴じゃない……?
のぉおおおおん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:23:42
113748文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8238pt 評価ポイント:4080pt
「グリシーヌ=ウィステリア公爵令嬢。私ユリウス=ヴァン=エルナヴァルは本日この場をもって、あなたとの婚約を破棄する!」
幼い頃より想い続けていた皇太子・ユリウスに、一方的に婚約破棄を言い渡された公爵令嬢・グリシーヌ。だが逆に皇太子の恋人の罪を暴くことに成功し、事態は一気に逆転。ユリウスは廃嫡され、愚かな皇太子として笑い者になった。
対するグリシーヌは第2皇子の婚約者になってもらえぬかと、再び国王に打診されるが……。
実は愚かと断罪された元皇太子にはある重大な秘密があり……?
皇太子に裏切られた公爵令嬢が選ぶ、究極の選択とは――
全4話。ざまぁ要素は全くありません。コメディではなくドシリアスですのでご注意。
カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
20204文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10332pt 評価ポイント:8768pt
男爵令嬢マリーリ・フィーロは怒りに震えていた。
なぜなら婚約者が真っ昼間から浮気をしていて、しかもその相手は一番の親友だったというおまけつき。
「そっちがその気なら、こちらから婚約破棄させていただきます!!」
マリーリは持ち前の気丈さで婚約破棄を突きつけつつも、ショックから逃げるようにその場をあとにする。
だが帰宅途中で、久々に地元に帰ってきた幼馴染で騎士のジュリアス・バードに引き止められ……?
じゃじゃ馬で気が強いもののメンタル豆腐な男爵令嬢と人見知りで無愛想で寡黙
な幼馴染騎士との物語。
※イチャイチャや甘々8割、シリアス2割
※カクヨム、アルファポリスにも公開中
※カクヨムのみ番外編掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 12:04:48
174987文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3680pt 評価ポイント:1894pt
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たして
それは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想をアルファポリス様にて頂いていますので注釈です。リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※アルファHOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 10:57:28
30282文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:36262pt 評価ポイント:25680pt
「フローレンス、お前との婚約を破───」
王子ディラン。彼は、婚約破棄寸前で前世の記憶を思い出す。そう、彼は乙女ゲームのやりすぎで死亡した日本人、笹山藤次の記憶を持っていた。
慌てて婚約破棄をやめ、改めて考える。
「待てよ……? これ、追放したら『ざまぁ』されるやつだ!!」
王子ディラン。彼は真実の愛に目覚める(噓、ざまぁされたくないだけ)
最終更新:2021-01-23 18:10:37
2453文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1628pt 評価ポイント:1414pt
ライル・ディスガイズは、将来有望パーティーの雑用係だった。
彼にできるのは、夢でもある『修繕師』としての役割だけ。しかし戦闘技能を持たないライルは、ついにリーダーのダインから追放を言い渡されてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
この時の一件を見て、ライルの能力を見出した者がいたことを。
翌日、ライルは一人の剣士から修繕の依頼を請け負う。
自分のため、その剣士のため――ライルは全身全霊でその剣を修繕するが……?
これは一人の修繕師が多くの人を助け、能力を認め
られていく物語。
その始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 23:04:35
4142文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2788pt 評価ポイント:2426pt
作:幽八花あかね
異世界[恋愛]
完結済
N7323GS
王太子エドモンドは激しく後悔する。浮気なんてしなければ良かったと。
浮気をきっかけにどん底まで落ちた王太子と、素直になれなかった元婚約者の公爵令嬢。
もう一度だけ会いたい。思いを伝えたい。
下女に憑依してしまった公爵令嬢は、王太子に会いにいく。
すれ違った二人が後悔して、また恋をはじめるお話。ハッピーエンドです。
「公爵令嬢と聖女の恋の逃避行〜目覚めたら悪役令嬢だったので今夜婚約破棄されます〜」https://ncode.syosetu.com/n6903gs/の
エドモンド&ロズリーヌ(本物)サイドのお話。全3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 20:39:01
13301文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:530pt
「公爵家の人間でありながら前世の記憶を持たない貴様など不要だ。直ぐに出て行け」
転生児か否かの判定の為に、五歳になったら必ず実施される“転真の儀”にて、ノア・ヴァルグリンドは全てを失った。
前世の記憶を持っていることが至上とされるこの世界において、ノアは前世の記憶を持っていなかったのである。そのことを知った周囲の者達は手の平を返し、ノアを存在しない者として扱った。
そして公爵家の人間として不適格とされたノアはすぐさま追放され、その命が危ぶまれる状況に陥ったのだが……
なんと追放は全てノアの計画通りだった。
「虐待を繰り返すような奴の所になんて居られるか。これを機に俺は自由になる」
ノアは、頼りにしていた使用人達に無視されてちょっぴりへこみつつも、新たに信頼の置ける少女と出会い、その五歳らしからぬ頭脳と天性の才能をもって瞬く間に成り上がっていく。
これは、“前世の記憶持ちじゃないから”と追放された少年が、常識を打ち破って我が道を突き進み、真の家族と巡り会う物語である。
……おや? ノアの元婚約者の様子が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:05:25
95768文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:98pt
この世界において最も偉大な魔術師とされる四魔の一人に数えられ
【深淵の魔女】とまで言われた主人公は宮廷魔術師講師として仕えていたが、平民出身と言う理由だけで無能とレッテルを貼られてクビにされてしまう。
散々差別された挙句、クビにされたのだからもう2度と戻らないと決め、自由に生きることにした。
その矢先、親を無くした二人の幼い姉妹と出会い生活を共にする事になる。
そして隣国にて、成り行きで冒険者をしながら孤児院を経営して行くことになった。
孤児院の子供達に魔術を教え
ながら、第二の人生を歩んでいく事となる。
え? ろくな講師が居なくて魔術師が育たないから帰ってきてくれ……?
自分から追い出しといて帰ってこいとか都合良すぎません? ともかく、何があってもぜっーーたい、帰りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 20:18:56
19610文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:126pt
「親愛なるセリーナ。君は私の幸せを、心から祝福してくれるね?」
公爵令嬢セリーナ・ユークレヒトは王太子妃として育てられきた。しかし、王子は異世界から召喚された聖女と恋に落ち、婚約破棄されてしまう。
王太子に捨てられ、実家には見放され。失意の中、セリーナは王太子と聖女の結婚式典に参列する。気丈に振る舞う彼女の瞳からついに涙が溢れそうになったとき、ハズレの森の魔法使い、グレイフィールが突如として皆の前に姿を現した。
「ならば遠慮はいらない。セリーナ・ユークレヒトは、僕が貰
う」
偉大な魔法使いとして畏怖と尊敬を一身に集めるグレイフィール。そんな彼になぜか手を差し伸ばされ、セリーナはこれまでの自分を捨てて王国を飛び出した。
彼の弟子としてハズレの森に住むことになったセリーナ。傷つき塞ぎがちの彼女に、グレイフィールは優しく寄り添い、温かく導いてくれる。おかげで徐々に笑顔を取り戻していくセリーナは、美しくミステリアスな彼に惹かれていくが……?
なぜグレイフィールはセリーナに手を差し伸べたのか。
踏み出した世界で、彼女が見つける真実とは。
止まっていた時間の果てで、運命の針が回り出す。
※R15は保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:15:03
128899文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6812pt 評価ポイント:4008pt
グレーな会社に務める有栖川楓は、空いた時間にラノベや漫画を読むのが好きな平凡な会社員だった。
いつもの泊まり込みがあり、その完徹あけにトラックに轢かれそうになり、丁度その時に召喚された。
了承して来たものの、召喚された世界はなんと全てが3倍の世界だった。
向こうから見た楓は人形サイズ。
さらに時間すら3倍で、体感時間は一日72時間。
そんな世界で四苦八苦しながらも頑張っていたが、陰で『ハズレ聖女』と呼ばれているのを知ってしまった。
落ち込む楓だが……?
マニア達に囲まれ
ながら、幸せをつかみ過ごしていく楓の一生のお話。
ちなみに長さが3倍なので、体積にすると3×3×3の27、約30倍です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:00:00
134843文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7062pt 評価ポイント:5086pt
作:すかいふぁーむ
ハイファンタジー
短編
N5297GQ
賢者と呼ばれて勇者パーティーに同行していた錬金術師、レオンは、薬に飲まれて中毒になった勇者たちに薬欲しさに襲われ、決別する。
王都に戻ったレオンを待っていたのは「精神力に自信あり」の騎士団で……?
最終更新:2020-12-04 23:58:32
4225文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2006pt 評価ポイント:1708pt
高校二年生、自称器用貧乏の神田瀬結(かんだせ ゆい)。中学の時はチビでいじられる事が多かったが、基本的にクラスの中心にいるような人物だった。なぜなら……彼は高い女子力を兼ね備えていたため、無自覚にも女子人気が高かったのだ。その上剣道の腕はピカイチ、お顔も良い方。カッコいいと可愛いのギャップで、人気にならないはずはなかった。
ところがどっこい、中学卒業と同時に病気で双子の妹の兎奈が入院!結は双子の片割れを失って(失ってない)憔悴しきり、高校ではボッチライフを送っていた。
二年
生になった今、ようやく兎奈が復帰。だんだん本調子に戻っていく結だが……その女子力は、学年一の美女をもまたにかけていた!そのまま彼の性格や兎奈の登場も相まって徐々に結はクラスの中心に逆戻りしていくのだが……?
無自覚主人公のドタバタラブコメです!
※R15は保険
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、法律などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 20:02:36
32275文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5846pt 評価ポイント:3114pt
作:すかいふぁーむ
ハイファンタジー
連載
N3023GG
アスレリタ王国第一王女キリク。
その暴君っぷりは王国に仕える者たち全員の驚異だった。
その中において、抜きん出た才能を持つ執事がいた。
歳は暴君キリクとほど近い。
それでいてその所作には一点の非の打ち所もない、万能執事だった。
◇
「もうやめだ! 耐えきれない!」
毎日毎日わがままなお姫様につきあい、他の従者や貴族にも馬鹿にされ、それでもなんとかやってきていたが限界だった。
今日のこれはなんだ! 王都から三日もかかる場所にある劇団を次の日に呼んでこいというから工程をなん
とかショートカットして間に合わせたのに王女はいなくなっていた。
「遅すぎるから気分が変わったわ。無能なせいで劇団が損をするのはかわいそうだからあなたの給料から劇団にはお金を渡すわね。私は遠乗りに出かけるから帰るまでにお菓子を用意しておくこと。気に食わない場合は給料も休みもないものと思って」
これまでも度重なる嫌がらせのような要求をなんとか実行してきたが、おそらくつい最近覚えたこの給料や休みを取り上げるやり方まで許容すると俺の生活が持たない。
「逃げよう……」
実質王宮に囚われた生活だった。身寄りもない。いやあっても仕事を放棄して逃げた俺を許すとは思えない。
「帝国に行こう……!」
徹底実力主義と言われる帝国。
ここでなら、もしかするとこれまでのスキルが活かせることもあるかもしれない。
掃除料理の家庭スキルから工作暗殺陰謀その他の計画から実行まですべて押し付けられてきたんだ。
一つくらい仕事があるはずだ……!
このときはまだリィトも自分の才能に気づかず、
王国内にその才能を見出したものもいなかった。
だがすでにリィトの万能ぶりは執事の域を超えていて……?
万能執事が帝国で無双するまでの軌跡を描く物語。
【書籍化決定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 17:54:19
104433文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:128600pt 評価ポイント:74330pt
「単刀直入に言うよ。――もうお前とは関わりたくないから、これからは話かけないでくれ。」「は、はあ?!いきなりなに言ってんのよ!?」俺、藤川竣介は今日、幼馴染の恋ケ丘紫蘭にこんな感じで絶交を言い渡した。理由?それは簡単。この一見するとおしとやかな大和撫子な紫蘭は、実はすさまじい罵詈雑言を飛ばしまくるモラハラ女だからだ。その上、先日とんでもないことに俺の友人に手紙を送り付けて俺から引き離そうとしたのだ。流石に俺も堪忍袋の緒が切れてしまった、という訳だ。さて、そんな紫蘭と絶交し、自
由な生活をスタートさせた途端、同じ部活の薄幸美少女やら、文化祭の実行委員を一緒にやることになった活発美少女やらと急接近し始めて……?いや、紫蘭さん、もうあなたと関わる気はないのでそんなに怖い顔しないでくださいよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 12:23:05
80973文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:458pt
「どうして君はそんなに不気味な研究ばかりするのか。私はもう耐えられない。――婚約破棄だ」27歳の錬金術師マーティーは、婚約者である第三王子からそう告げられた。そしてそのついでに、怪しげな研究をしていると勘違いされたことが原因で、挙句に国家転覆を狙っている可能性があるとされ国外追放処分まで受けてしまうハメに。
王子との婚約を夢物語として嬉しく思っていたマーティーは、それがあっさりと崩れ去ったことに泣きながらも笑って強く生きることを決め、それから今は亡きお師匠さまがいた工房へ赴
くことにした。そこで残りの人生を穏やかに過ごすことを決意したのだ。
しかし、その旅路の途中で生来のお人好しを発揮してしまい、二人の王子を助けることになり……?
「ぜひ俺の婚約者になってくれ! 君を追っているうちに、会えない時間が俺の恋心に火をつけたのだ!」
「こんな男よりも僕の妃に!」
そんなことを言われても、もう婚約がどうとか結婚がどうとかこりごりなので帰って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 00:20:52
11627文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8120pt 評価ポイント:7038pt
(短編として完結してます)
俺は高校二年生で花宮誠と言う。ある日、親の再婚で妹が出来たんだけど、なんか無茶苦茶ツンツンしてるんだけど俺は嫌われたのだろうか……?
ある日そのことを学校で「人妻」と呼ばれている美人な先輩に相談していると、ばったりと義妹とあってしまう。
異性として見られるのが嫌で俺にツンツンしているんじゃないかと思った俺は冗談で「俺はこの人と付き合っているんだ」と言ったら義妹はなぜか涙目になって「もう遅いんだ……」ってつぶやいて走り去ってしまった。いやい
や、待ってよ。まだ、俺達ちゃんと話し合ってなくない? まだ間に合うよね!!
これはすれ違いかけた兄と義妹が話し合って仲直りする物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:46:18
11065文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1394pt
作:手島トシハル
現実世界[恋愛]
完結済
N7249FW
大学進学を機に単身上京した少年、佐倉は溢れんばかりの下心に塗れたごくごく普通の童貞オタク。そんな彼のもとには、ラブコメ的お約束(ひょんなこと)から美少女が次々と現れる。
望外の幸運に若干の戸惑いを覚えつつも、折角の据え膳を食い散らかそうと、情欲の赴くままに美少女たちへアプローチを図る佐倉であったが、肝心なところでヘタれる心根は治らないまま。
結局、優柔不断に流されるままとなった佐倉の行き着く先とは……?
※下ネタ苦手な方はご注意ください
最終更新:2020-11-21 11:36:17
223514文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:119pt
たまらぬ、追放劇であった────
これは陛下が若かりし頃のお話。
玉座についておきながら、王弟と宰相に国政を任せ戦場を駆け回っていた時代。
身の程をわきまえず、追放を言い渡し、ぶっ飛ばされる勇者パーティ。
悲劇を通り越して喜劇の様子を熱狂した様子で実況する聖女。
『今更もう遅い』どころか、『追放するのには百年早い』とさえ言える展開。
もはや、『今更もう遅い』や『役立たず』の出番などなく……。
そういうことになった。
※前書きと後書きは……わかるお方は勝手に理解
なさると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 19:15:41
3970文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2964pt 評価ポイント:2594pt
その婚約破棄を解決したのは、たまらぬ漢であった────
「真実の愛」などと、のたまい、ぶっ飛ばされる殿下。
その実況に熱中する悪役令嬢。
もはや、「ざまぁ」や「婚約破棄」のゴタゴタを置き去りにして……。
そいうことになった。
最終更新:2020-11-08 13:03:27
3640文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4394pt 評価ポイント:3876pt
作:武井トシヒサ
ハイファンタジー
完結済
N5593GO
「転生スキル『錬金術』はお金儲けのスキルですよ? 勇者様は【詐欺師】として転生されますけど?」
衝撃の事実が、女神の口から告げられる。
魔王を倒し、世界を救った勇者カイル。天寿を全うしたあと、女神より転生の機会を与えられた。第二の人生では、錬金術師として装備やアイテムを作りつつ、平和を満喫したい。そんな思いで転生したのだが……
転生スキル《錬金術》は、なんと『お金を殖やす』詐欺スキル。さらには、《詐欺師の契約書》なるチートスキルも与えられて……?
勘違いから始まるカイル
の第二の人生は、『詐欺師』としての転生ライフであった――
悪党まがいのスキルと職業に絶望するカイルだが、実は前世で『七色の戦術使い』『知略の勇者』の二つ名をもつ最強頭脳を持つ男。
これは、チート詐欺スキルを持つ転生勇者(詐欺師)が、悪党をだましてざまあする物語である。
※ざまあ要素は9話目からの予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 20:20:00
43652文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:184pt
婚約者であるパーシバル殿下に婚約破棄を言い渡されました。それも王侯貴族の通う学園の卒業パーティーの日に、大勢の前で。
わたしより格下貴族である伯爵令嬢からの嘘の罪状の訴えで。
幼少時より英才教育の過密スケジュールをこなしてきたわたしより優秀な婚約者はいらっしゃらないと思うのですがね、殿下。
わたしは国のため早々にこのパーシバル殿下に見切りをつけることに。
そして病弱だと噂の王位継承権第二位の第一王子に望みを託そうと思っていたところ、偶然にも彼と出会い、そこからわたしは昔から
想いを寄せられていた事を知り、さらには彼が継承権第一位に返り咲こうと動く中で彼に溺愛されて……?
陰謀渦巻く王宮を舞台に動く、万能侯爵令嬢の恋愛物語開幕!(ただしバカ多め)
アルファポリス様で葉桜鹿乃名義で連載しています。
※今回の作品はあえて漢字を多く開いています。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 02:26:14
31013文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:23436pt 評価ポイント:15092pt
ある日、彼は不機嫌だった。それは付き合って一月になる彼女の挙動不審。と、それに合わせてやたら目に付く不倫や浮気と言う言葉。だから、問い詰める事にしたのだ。
これは前作、「俺の彼女を寝取った男の彼女に絡まれるんだが……?無自覚にざまぁしてたりする。」が、思いの外、人気が出た為に急遽書いた、幼馴染の寝取られる前にどうにか出来たと言うあったかもしれない話。
最終更新:2020-11-03 22:15:25
3405文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1014pt 評価ポイント:792pt
彼女を寝取られてやる気の起きない主人公はただただ、惰性で生きていて、しかし、何だかんだと相談されたり頼られると手を貸す甘ちゃんさは残っていたようだ。
ある日、小説を読んでいたら、いきなり声をかけられる。すると、今までの事が怒涛に押し寄せてくると言う始末。彼は最後まで独りを貫けるのか。
そんなNTR後の話。
最終更新:2020-10-30 14:40:51
7737文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:5514pt 評価ポイント:4240pt
「もう要らないわ、お姉様にあげる」
サリバン辺境伯領の領主代行として領地に籠もりがちな私リリーに対し、王都の社交界で華々しく活動……悪く言えば男をとっかえひっかえ……していた妹ローズが、そう言って寄越したのは、それまで送ってきていたドレスでも宝飾品でもなく、私の初恋の方でした。
ローズのせいで広まっていたサリバン辺境伯家の悪評を止めるために、彼は敢えてローズに近付き一切身体を許さず私を待っていてくれていた。
そして彼の初恋も私で、私はクールな彼にいつのまにか溺愛されて…
…?
妹のおさがりばかりを貰っていた私は、初めて本でも家庭教師でも実権でもないものを、両親にねだる。
「お父様、お母様、私この方と婚約したいです」
リリーの大事なものを守る為に奮闘する侯爵家次男レイノルズと、領地を大事に思うリリー、そして彼女と自分を比べ態と奔放に振る舞い続けた妹ローズの、ハッピーエンドを目指す物語。
アルファボリスでも葉桜鹿乃名義で連載しています。
※すみません、感想を寝惚けて削除してしまったかもしれません……心の支えにしていたので本当に申し訳ないです。(10/26追記)
※感想の取り扱いについては活動報告を参照ください。(10/27追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 07:00:00
37955文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:19618pt 評価ポイント:12972pt
「さっさとこの汚れを【吸着】しなさいよ! それしか能のないゴミ吸着女!」
周囲のゴミ汚れを【吸着】するというスキルのせいで聖女候補生たちの間でも嫌がらせの対象になっていたマリクルシア。
教会は『傷』や『病』まで【吸着】するマリクルシアを使い金稼ぎをしていたが、
他の候補生が【光魔法】のスキル「ライト・ヒール」を習得したことにより、
もはや利用価値が無いと判断された彼女は、魔神の生贄として「冥界の大穴」に突き落とされる。
だがマリクルシアのスキルとその”性癖”は協会関係者の
想像を絶するもので……?
「冥界の大穴」で穢れをすべて【吸着】し、伝説の「大聖女」へとランクアップを果たしたマリクルシア。
一方王宮から「大聖女を妃の一人として招く」との御触れが届いた。
彼女を捨てた面々は慌てて彼女を連れ戻そうとするが……。
これは、ポンコツ聖女が、自由を得る物語。
その序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:02:21
14340文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9098pt 評価ポイント:7798pt
働き詰めで過労死した社畜は、前世の努力がチートとして報われて異世界に転生する。
前世の記憶を引き継ぎ、生まれながらにして恵まれた能力を持つアレンは、十五歳になり王都の高等魔法学院へと入学することになった。
辺境の貴族として育ったアレンは、自身の能力を客観視できていなかった。
「あれ……? 俺またなんかやっちゃった?」
規格外すぎたアレンは、圧倒的な力で試験に臨むのだが、「評価不能」として首席劣等生のレッテルを貼られることになってしまい……。
最終更新:2020-10-17 23:59:08
79266文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:11178pt 評価ポイント:5538pt
シプラス王国はパイソ国に宣戦布告を受けた。
ゴブリンを使った攻撃により、シプラス王国の民はゴブリンに殺され、喰われ、苗床にされ蹂躙された。逃げられる者は国を捨て、戦える者は戦い、五年の戦争の後シプラス王国は王都を攻められた。
シプラスの王、王妃は処刑され、シプラスの王子達はゴブリンに食われ、王女達はゴブリンの苗床にされた。
シプラス国の第三王女ミラベルはゴブリンで荒らされた国土に悲しみ、シプラスの森の中で逃げ続けていた。
ある日、ミラベルは魔術で封印されている洞窟を見つける。
『封印を解いてはならない。解くと国が滅亡するかもしれない』という初代シプラスの王、ステッカー=シプラスの手記と封印された石を見つける。
封印されているのは魔王か、邪神か、英雄か。復讐心を持ったミラベルは滅亡しているような物だと封印を解く。
「パイソ国?どこだそれは。王都に戻ってお前の大事な物を取り返したい……?それに対する報酬はなんだ?金か?女か?どっちも無いだと……じゃあお前自身を、と言いたいが……まだガキだな。まあ将来は美人になりそうだし、お前でもいいか」
四百年前に勇者と魔王を倒し、金と女という欲望で国を荒らした圧倒的な力を持つ冒険者のスピアが封印から解き放たれた。
封印が解かれたときのための保険として女性化する呪いをかけられている事に気付いたスピアは、呪いを解く方法を探しながら報酬の奴隷王女、ミラベルと行動を共にする。
これは呪いを解くのに必要な事をしているだけなのに、意図せずシプラス領を回復させ邪魔をするパイソ国を潰し名声が高まっていくスピアとミラベルの物語です。
※小説内に出てくるウンチクもどきは民明書房。99%の優しさと1%の嘘でできていますので本気にして人に言わないように注意してください。
書き方は三人称主体で。カクヨムにも上げてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 14:00:00
43964文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:晶良 香奈
ハイファンタジー
完結済
N6531GN
創世の女神の加護を受けるロードリック王国。日々穏やかに過ごすその国を狙って散々やらかした周辺国に、今、桃色の鉄槌(?)が下る。さて、どれだけ耐えられるか……?
短編では無理でした、3話程度の連載にします。お楽しみください。
最終更新:2020-10-09 12:00:00
15626文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:308pt
※2019/9/25、書籍1巻が発売されます! ありがとうございます!※
※2019/10/25 コミカライズ開始しました! コミックウォーカーにて川上真樹先生が連載されます!※
【軽戦士ニック】はズボラな仲間のため金の管理や雑用をしていたが、
パーティーの金を盗んだという虚偽の疑いをかけられて追放され、
また恋人からも裏切られる。
落ちぶれたニックはヤケ酒を飲むため酒場に入り、
偶然相席となった3人の冒険者と、偶然同じ言葉を叫んだ。
「「「「人間なんて信用できるか!」」
」」
話を聞けば、相席した【魔術師ティアーナ】、【竜戦士カラン】、
【神官ゼム】も、仲間や婚約者に裏切られた冒険者達だった。
意気投合した4人は「無理に相手を信用しなくて良い」、
「プライベートに干渉しない」という、アットホームとは程遠い
ドライなパーティーを結成する。
だがその結果、ニック達は風通しの良い人間関係と遠慮なく
実力を発揮できる環境を手に入れ、破竹の勢いで迷宮を攻略していく。
ついには信頼で結ばれたパーティーだけが使えるという
伝説の聖剣【絆の剣】を手に入れてしまい……?
(副題の「~あるいはアットホームとは程遠いドライなパーティーを作ったはずが、何故か最強の力とチームワークを手に入れてしまった偏屈冒険者の物語~」は削除しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:00:00
502605文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:109431pt 評価ポイント:41951pt
気づけばゲームの悪役令嬢に転生。
しかも前世の記憶はほとんど消え、
今生では表情が動かなくなっていた。
このまま殿下と結婚してしまうと、
ご迷惑をかけてしまう。
クラウディアは追放ルートをたどるため、わざと悪役を演じる。
そんな中、ヒロイン役のイザベルも実は転生者だった。
いじめて、いじめ返され。
二人の思惑はぶつかりあう。
そうして、断罪の場面である卒業パーティを迎えたのだったが……?
最終更新:2020-09-17 20:31:14
7016文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1742pt 評価ポイント:1448pt
第一部完結しました。
測定魔力値999超えを記録し、最高魔力(スリーナイン)と称される黒髪の少女エレノアは、聖王国を護る聖女候補として幼少から英才教育を受けてきた。
だが仕組まれた聖女継承の儀で、聖女の証である極光の書に拒絶され、偽聖女の烙印を押されたエレノアは、犬猿の仲である聖王国第一王子リチャードの謀略によって、聖王都追放を余儀なくされる。
追放先の山岳で出会いを果たした、グレイと名乗る騎士のような佇まいの美青年と共に、成り行きでゴブリンの軍隊に包囲された山村を救出す
る事になったが……?
そして最高魔力という聖女の器を失った聖王国は、第一王子の狂気と共に少しずつ綻びを見せていく。
3章構成、全37話、10万字程度が第1部となっています(続編構想あり)
前半は追放聖女的なテンプレ展開、後半は恋愛を交えつつ剣と魔法のファンタジー色が強めです。
8/16 タイトルを改題しました。
カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:00:00
105658文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10246pt 評価ポイント:6288pt
スタッカード公爵家が三女のアーシャは、『ツギハギ公爵令嬢』と呼ばれている。着ているドレスがツギハギで、髪や瞳の色も別々であるからだ。
ある来賓会のことである。アーシャは妾の子であるという自身の境遇と、それに伴う公爵家内の虐めを噂話にされたことに怒り、暴れてしまい……そして、その帰り道で、自分の婚約者であるゴードンと姉のバーバラが逢引をしている現場にも遭遇し……?
――アーシャの夢は、幸せな結婚をしてほのぼので温かい家庭を作ること。果たしてそれは叶うのか。
最後はハッピーエ
ンドです。ざまぁもあります。
※、短編からの連載化になります。短編は短編、連載は連載なので、良くなるように頑張りました。文章や描写の修正、展開の追加等々で別物になってます。
※、2020/8/22完結しました。短編と文字数を比べると最終的に4倍くらい物語のボリュームが増えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:07:56
51235文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6154pt 評価ポイント:3976pt
三藤マキナは、どこにでもいる普通の女子高校生だ。
そんな彼女はある日、友人の朝倉ミキの勧めで、最新型ゲームのクローバー・オンラインをプレイすることになる。
「えっと、最初はガチャを引けばいいんだよね?」
まったくのゲーム初心者であるマキナは、ひとまずリセマラ不可の初回ガチャをするところまで進めるのだが……。
「いーえっく、す……? SSRじゃないのかぁ……」
彼女に与えられた特典は【∞のスキル】というもの。
最高レアでなかった彼女は意気消沈するのだが、それは
大きな勘違いであった。EXはSSRを遥かにしのぐ、特別な能力だったのだから。
これは一人のゲーム初心者の少女が、勘違いしつつ成長する物語である。
※カクヨムさんにも投稿しています。
※ジャンル別3位感謝です! さらに頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 19:11:53
19783文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1828pt 評価ポイント:926pt
この世界には"穢れ"がある。
負の感情が澱みとなって溜まると、やがて"穢れ"となって立ち上ぼり生物を喰らう。
獣が"穢れ"に飲まれれば魔獣となり、人が飲まれれば"忌人"となる。そしてどちらも人を襲うようになる。
"穢れ"はこの世界に生きる全てのものにとって、脅威だった。
"穢れ"に対抗出来るのはバイエベレンゼ王国の『聖女』達のみが使える『浄化』だ
けである。
バイエベレンゼ王国の王都は、聖女達の中でも一線を画す『神聖女』が守護の結界を張っている為に"穢れ"が溜まる事は無かった。
しかしある日、王都内に"穢れ"が現れる。そしてそれは異形の大量発生事件に繋がった。
その事件の首謀者と断罪された、侯爵令嬢であるグレイシアを救ったのは、隣国であるイルミナージュ王国で死神とも呼ばれている美貌の騎士団長だった。グレイシアは彼によって、『留学』という名目でイルミナージュ王国へと連れて行かれてしまう。
グレイシアの事を溺愛している家族が反目もしない騎士団長。
彼も家族も何かを隠している……?
聖女にはなれなくても強く在ろうとする侯爵令嬢と、氷の騎士団長が紡ぐ恋物語。
※カクヨムにも投稿しています。
※46話で第一部が終わりました。
※旧題『追憶の果てー聖女未満の侯爵令嬢』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
215140文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8610pt 評価ポイント:5098pt
高校2年生の俺、羽黒彦一はとある実験によって超能力に目覚めた。
人の心を操る催眠能力だ。
俺はこの強大な力を使い、クレームと暴力が趣味の幼馴染、
弥勒門 華(みろくもん はな)を真人間に戻してやる。
昔は素直で良い子だったのに、気付けば持ち前の優秀さを
鼻にかけた、高慢でえげつない性格になってしまった。
周囲から多くの恨みを買っており、いつ誰に復讐されても
おかしくない。
なので、まあ、やってしまいました。
華の攻撃的な衝動を抑えて昔の素直な性格に戻るように
暗示をかけ、
ついでに華が意地悪になった原因の
弥勒門家の家庭問題やトラウマを催眠パワーで強引に解決した。
……そうしたら、何故か俺は華に惚れられてしまった。
俺は仕方なく自分の手の内を明かして洗脳したと告白しても
「それで良い、もう昔のひどい自分には戻りたくない」、
「元には戻さないで、何でもする」と懇願される有様だ。
俺に惚れさせるような催眠はしていないのに、
しおらしく可愛らしい態度で俺に迫ってくる。
しかもその一方で、俺と同じ超能力者が俺を狙って
行動を始め、修羅場へと発展してしまう。
どうしてこうなった……?
※SF要素強めです ※カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 18:00:00
91718文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3206pt 評価ポイント:1858pt
スタッカード公爵家が三女のアーシャは、『ツギハギ公爵令嬢』と呼ばれていた。着ているドレスがツギハギで、髪や瞳の色も別々であったからだ。
ある来賓会のことである。アーシャは妾の子であるという自身の境遇と、それに伴う公爵家内の虐めを噂話にされたことに怒り、暴れてしまい……そして、その帰り道で、自分の婚約者であるゴードンと姉のバーバラが逢引をしている現場にも遭遇し……?
――アーシャの夢は、幸せな結婚をしてほのぼので温かい家庭を作ること。果たしてそれは叶うのか。
※最後はハッピ
ーエンドです。ざまぁもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:01:53
13698文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:11036pt 評価ポイント:9608pt
作:こんぺいとー
ハイファンタジー
連載
N7940GI
王国に勇者として認められて旅に出ていた勇者リゲルはしかし、余りにも無能だった。
醜態を晒し続けた結果、勇者を騙ったとみなされてパーティから追放──ダンジョンに置き去りにされてしまう。
……? 様子が、おかしい。
さっきまで苦戦していたはずの魔物が簡単に倒せてしまう!?
訳の分からぬまま進んだ先で出会った、女神を名乗る謎の少女エタに告げられたのは──!!
「君は自分の加護を制御できていない。無意識にその力──【勇者の加護】で、他の人に力をあげすぎてしまっている
のさ」
少女の力によって明らかになった最強の加護【勇者】と、魔剣ティルフィング、その精霊ティルと共に。
彼は、怒涛の成り上がりを決行する──!!
■ ■ ■
30万PV達成、日間ランキング18位、週間ランキング30位ありがとうございます!!
ポイント、ブクマ、感想、レビュー、作者のモチベに還元されておりますので是非!
今後も毎日、楽しく更新を続けていくよ!!
2020/7/23更新再開です〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 17:33:13
85534文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:2044pt
「――貴様との婚約を破棄する!」
婚約破棄を言い渡されたのは、王国の《聖女》マグノリア。
戦大好き脳筋戦闘国家の《聖女》としては落ちこぼれとして生まれてしまったマグノリア。
……って、あれ?その情報、相当古いですね……。
婚約者である第二王子殿下はそんな失敗をするタイプではなかったような。
どうやら何か裏のある話のようで……?
色々な思惑が絡み合……っていても関係無し!
戦も政治も謀略も、レベルを上げて物理で殴れば良いのです!
人が!魔物が!王子が!竜が!壁に地面に突
き刺さる!
近付いて捕まえたらそこで試合終了の近接特化、無敵《聖女》が征く、脳筋ファンタジー活劇!
気楽に、大らかな気持ちでお読み下さい。
※残酷描写、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 04:03:16
208295文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:278pt
支援術士のフェイトは親友たちと組んだS級パーティーを理不尽にも追放されてしまった。
そんなとき彼を救ったのは、以前から使い方が不明だったスキル――【魔術ガチャ】。
本来一撃で魔力が枯渇するほどの超強力魔法を引き当てた彼は、自身に支援魔術をかけることで連発を可能にし一気に成り上がる。
その一方で、規格外の支援術士を失ったパーティーは一気に落ちぶれて……?
これは辺境の村で争いに巻き込まれた主人公が、支援魔術で無双し英雄となる物語。
最終更新:2020-06-30 18:16:29
36863文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10496pt 評価ポイント:6852pt
主人公セフィーは、十五歳の頃、聖女になった。
セフィーは感情が、一切顔に出ない質である。いつも淡々としている、真顔の聖女だ。
王城に迎えられたり、第一王子と婚約したり、第二王子に想われたり、偽聖女なんかが現れたりしようと、セフィーはひたすら淡々と、対応していく。
ついには国外追放をされてしまうも、いつも通り、淡々と対応した。
「たとえ追放されようと、なにがなんでも、私は聖女の祈りをやめません」
聖女は怒涛の数年間を、ひたすら淡々と、真顔でやり過ごす。
――けれど、淡々としてい
るのは、見た目だけ。心の内には、年頃の乙女らしい気持ちがあって……?
(サクッと読める聖女恋愛。ざまぁと追放は香りづけ程度。世界観はゆるめです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 22:09:40
16027文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:66598pt 評価ポイント:53732pt
オモテシール王国勤務の聖女、フィリアノールは王太子バッジから唐突に婚約破棄をされた。その瞬間現れたのは二柱の神々。彼らが言うにはフィリアノールは古い神の生まれ変わりらしく……?
最終更新:2020-06-22 22:31:21
5960文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:314pt
勇者パーティーは【剣士】を追放した。弱かったから。
――そして全滅した。
◇
パーティメンバーを『追放』して主人公が成り上がり、そのパーティは崩壊していく話は、良くある事。
けど、その追放された人物が実は、とても優秀だとしても有益な存在だとしても、たかだか一人が抜けた程度で瓦解するパーティは、ことの重大さに気付いた頃には全滅している筈なのでは?
ざまぁ、とか言ってる場合ではないのでは……?
最終更新:2020-06-13 22:45:10
1545文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:176pt
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